学部合同特別実習

活動:2025年度は実施地域・規模ともに拡大し、以下の日程・地域にて実施した。

〇北海道稚内市: 8月18日~30日  
〇秋田県五城目町: 8月16日~30日
〇秋田県湯沢市: 8月22日~29日、9月13~15日、10月11~13日
〇長崎県宇久島: 8月18日~30日  
〇宮崎県高原町: 8月18日~30日
〇大分県中津市、栃木県宇都宮市、岐阜県美濃市: 2026年2月21日~28日

参加者は、医学部9名、看護医療学部16名、薬学部5名に加え、環境情報学部5名、経済学部2名、総合政策学部1名、文学部1名、理工学部1名の合計40」名となり、医療系学部のみならず文理多様な学生が協働するプログラムとなった。

概要:本プログラムでは、参加学生が事前に各地域の医療・保健・社会データを収集・分析した上で現地へ赴き、住民との対話やフィールドワークを通じて実習を進めた。今年度は参加学部が多様化したことで、従来の医療的な視点に加え、交通インフラ、産業、歴史文化、防災といった多角的な視点から「地域診断」が行われたことが大きな特徴である。 学生たちは、稚内や宇久島などの遠隔地における医療アクセスの課題や、五城目町や高原町における高齢化と交通・防災の課題など、地域特有の現実に直面した。都市部とは異なる不便さの中でこそ育まれる「住民同士の強いつながり」や「互助の精神」に触れ、医療や支援が単なる技術の提供ではなく、地域社会の人間関係の上に成り立っていることを肌で感じる機会となった。 また、異なる専門分野を持つ学生同士が寝食を共にし、議論を重ねることで、多職種連携の重要性を学ぶとともに、自身の専門性が地域でどう活かせるかを再認識する契機となった。本プログラムの実施にあたり、ご協力いただいた地域の皆様に心より御礼申し上げる。

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